サイコー超えた明日を生きる

限界オタクの備忘録

ドリフェス!と私、的な何か

はじめに:この記事は2018年3月7日のぷらいべったーからまるっと引用しています

 

 

↓以下べったーより引用↓

 

 

ドリフェスと私、みたいなものを書こうと思ったけど、ほかの皆さんみたいに大きく人生が変わったことは無い気がした。
とりあえず書いていこうと思う。

ドリフェスとの出会いは、2015年9月9日のプロジェクト発表ツイートだった。
画像をぱっと見て「奏くん推せる」と一言。それが最初だった。

最初の頃は、キャストにはあまり興味が無かった。アミューズ若手俳優がやってるんだ、ふーん…結構かっこいいね、くらい。
転機になったのはファンミ01。昼夜両方参加することができて、昼は後ろから3列目くらいで見てた。昼公演終了時点で「こんなのタダで見ていいの?お金払わせて!!」
って言ってた。
夜公演、4列目の近さだった。近い!ちかい!!ってヒイヒイ言いながら開演を待ってた。
そしてここで事件が起こる。壮馬くんにピンポイントでファンサをもらった。インフィニティ・スカイの後、MCとの間の移動中。真っ直ぐに指を差してくれた。一瞬息が止まって、何が起きたかわからなかった。終演後に隣の座席の方に「さっき壮馬くんにファンサもらってましたよね!」って興奮気味に話しかけられたから、多分夢じゃなかったんだと思う。
この時初めて「推しのファンサは麻薬」を実感した。

これ以降、ズブズブと沼にはまっていく。
行ける現場には出来るだけ行くようにしたし、久しぶりにチケット戦争で一喜一憂した。生身の人間に熱を上げるのはテニミュ1st以来で、色んな現場に行けてすごく楽しかった。
数年ぶりに夜行バス弾丸遠征したし、何年ぶりだよってレベルでオルスタのライブに参戦した(最後に記憶にあるオルスタはTETRA-FANGのワンマンである)

今年に入って、待ちに待ったツアーが始まった。初日東京、愛知、ファイナル横浜。どの公演も最高に楽しかった。
ドリフェスの現場で楽しくなかった記憶が無いし、ご当地振付とかシャッフルユニットとか、毎公演体感30分って言ってた。あのしあわせな空間をこれからもずっと体験できるんだと、漠然と思っていた。

サービス終了の第一報を知ったのは、店舗責任者勤務に入っていた日の昼休みだった。
ツアーが終わって約1週間。ちょうど月曜日、ご飯を食べながら壮馬くんが出演している猫ひたを見ようとテレビをつけながらTwitterを開いたらTLが疑問符で溢れていた。
原因は少し遡ったらすぐにわかった。アプリのサービス終了、DCDの稼働終了。そしてすぐに緊急生配信の告知がツイートされた。
テレビの中では、壮馬くんが笑顔で生放送に出演していて。彼はいつから知っていたんだろうか、今どんな気持ちでいるんだろうか、そんな気持ちが頭をぐるぐると回っていた。
食欲は一気に失せたけれど、食べないと仕事にならないから無理矢理食べた。ご飯の味がしない、と思ったのは生まれて初めてだった。

店舗責任者勤務は朝9時から22時前の閉店処理までの拘束で、配信は見られないかもしれないと思った。ダメ元でその日組んでた同僚に相談したら「夜の小休憩(通常は20時過ぎから)をずらせば?」と提案してくれた。
同僚の協力で、配信は前半だけ見れた。映し出された固い表情の彼らに、いいお知らせではないと確信した。
泣きそうな声で「一区切りすることになった」と報告する壮馬くんの表情が、今でも頭から離れない。
その日は泊まりで、宿泊所に行ってもなかなか寝付けなかった。明日帰ったら奏くんのぬいぐるみを抱きしめよう、と決意して、無理矢理目を閉じた。

翌朝仕事を終えて家に帰り、着替えもそこそこに奏くんを抱きしめた瞬間、涙が溢れて止まらなかった。気づいたら奏くんが涙でべしゃべしゃになっていた。ごめんね。
なんとか着替えて、そのまま泣き疲れて奏くんを抱きしめたまま夜中まで寝た。子供かよ。

そこからまた一夜明けて、だいぶ気持ちが落ち着いた今日の昼休み。意を決してアプリからお問い合わせメールを送った。
サービス終了が避けられないなら、せめてファイナルライブのその日までは継続してほしい。ドリカショップやイベントの更新は無くてもいい、三次元の7人がファイナルを迎えるその日を、二次元の7人とも一緒に迎えたい。そんなことを長々と綴った。
郁くんも「ファンの声がプロジェクトを動かすことがある」って言っていた。ダメ元でも声を上げずにはいられなかった。

ドリフェスと出会って今日までの約2年半、たくさんの幸せを彼らにもらった。
交友関係も広がったし、課金額も大幅に増えた(投票券の枚数でざっと計算したらシャッフル投票期間だけで10万以上使っててさすがに引いた)(笑うところ)

プロジェクトが終わっても、私はずっとドリフェスが大好きで、DearDreamが大好きで、‪KUROFUNE‬が大好きだ。
こんなに幸せでこんなにあったかくてこんなに大好きになれたジャンル、そうそう無い。
終わる前にもう一度、彼らに直接ありがとうと大好きを伝えられる場があったらいいのにな、ってこの数日ずっと思ってる。
最後にもう一度、行脚やってくれないかな。

 

 

 

 

打ちながら泣そうになるから淡々と書いてきたけど、ここでファイナルでやってほしいこと言います。
ファイナルでっていうか、今までずっと思ってたことなんですけど。
ポップアップで床からバーーーーン!!!!!って飛び出してくる演出を!!!!!やってほしい!!!!!!!!!
それこそプレフラ冒頭のHere we go!でバーーーーン!!!!!してくれたら最初からクライマックスですよ、テンションブチ上がりますよ。
武道館ならできるよね、やってくれないかなあ。